講座

N市のC文化小劇場での講座が先月に終了しました。
たった10回の講座でしたが、皆さん毎週のように
足を運んで頂きました。
感謝感激です。
感謝感激と言えば、
I市の某病院でも演劇教室も一緒です。
この春から月1回通い、ほんの1時間ですが、
通院患者さんたち相手に演劇教室を行いました。
最初は目が死んでいた患者さん達も、
少し声を出す事(張る事)で随分と変化して来た気がしました。
が、コチラも伺う度に「今日は何人参加してくれるだろう?」と
結構、不安になりながら通ったものです。
最後は人数も増えて8人の患者さんが参加してくれました。
そして3本の寸劇を披露。
勿論、台本を持っての芝居となりましたが、
無事にクリスマス会で発表する事ができました。
皆さん楽しんでやってくれたと思ってはいます。

常日頃から演劇とは?
なんて考えながらやってきました。
勿論そこには「自分にとって?」という言葉がハマります。
が、演劇が、芝居が社会の役に立つ?
そんな事は少しも考えずにやってきました。
ひょんな事から病院でも教える事になり、
自分もこの社会の中で生きているんだと思い知らされます。


好評を得た病院での患者さん達の発表会。
寸劇3本で約20分程度と短かったのですが、
引き続き来年も月1で通う事になりました。
が、、、流石にI市は遠いなあまたI市の奥にある町に
病院があります。
奥にあるマチだから名前も「奥町」
そこにあるんです。

美濃街道から少し離れた場所にありますが、
街道に通ずる道沿い(奥に入った場所)にあります。
街道マニアとしては、その細く曲がりくねった道
つまりカーブを走る快感がたまりません。
先日の帰り道はその古道を延々と走り、
小牧に向かいました。
途中には織田家が2つに分裂して戦をした場所があります。
古道沿いには寺や神社が建ち並びます。
やがて小牧城下へと出ます。
そこからは岐阜街道を進み、また脇道に逸れてと、、、。

ロマン街道がまだまだ残っているのですよ。
因に、I市にはその昔、どうやら卑弥呼に匹敵するぐらいの
大きな豪族が住んでいたらしいです。
いや〜アナドレマせんよ一宮市は(あっ!)




豪族が住んでいたらしい、某一宮市の話でした。
以上。