唄ってぇ〜。

唄って砕けろぉ〜!
と、言うわけでオペレッタのオーディションを受けてきました。
何かにチャレンジしたくなったんです!
この事を周りの人に言ったら
「バカか」
「アホか」と言われました(苦笑)
また「カラオケで歌うのとは訳が違うんだぞ!」
とも言われました。
確かにそうです。。。が、それは承知の上です。



オペラは全編音楽で構成されます。
が、オペレッタは音楽の他に若干の芝居も入ります。
取りようによってはミュージカルに近いです。
が、やはり歌はオペラが基本ですので、超難度の高い歌ばかり。当然、素人が歌うのは無理。
やはり声楽家が唄わなければいけません。
メーンは「歌」なのですから!


さて、オーディションですが。
まず歌は転けました。
練習は一切せずに受けました(笑)
歌の先生がいない僕は独学で練習するしかありません。
楽譜を見てもわからず、そしてピアノ練習もしていません。他人が唄った歌を、iPhoneで録音して耳で覚えました。だから当然、ピアノ伴奏に着いて行けず最後に歌がクチャクチャになりました。
演技では、3枚目に演ずる僕に失笑や苦笑が起こる次第。
ダンスでは「初級」コースを選んだのですが、
簡単なワルツを踊るだけなのに、ターンで目が回る次第。


決して嘗めていた訳ではありませんが、、、「何しに来たんだ?」の視線を浴びました(笑)


その証拠に自分の出番が終わった後、控えの椅子に戻ったら、明らかに自分よりも若い年齢の声楽家らしき子に「お前、面白いなぁ〜」と「お前」呼ばわりされる始末。〜これにはこっちが苦笑しましちゃいました〜


「役者が最強」を名のるにはまだまだ未熟です。
歌も習いたいのですが、先生代も結構します。
なかなか自分に投資が出来ません。
自分に投資をするには役者をやめなければいけません。
この辺りにジレンマを感じるよね〜。


今日のオーディションは良い経験になりました。
これで夏は終わります。

次は「そば打ち」を習いたいのですが、、、(笑)
この夢(?)現実のものになるか?(笑)


って言うか、全然関係のないものに挑戦したいと思う今日この頃と言うことで終わらせて頂きます。