参拝

正月に一宮に帰ると必ず真清田神社に参拝に行く。
この神社は昨年、、、「謎が?」と言う話を聞いてしまった。
良く行くわりには何も知らないので、今年はじっくりと
境内の出店を味わうのではなく、見てまわった。

歴史は古く、平安時代の和歌にも詠われたほど。
詠われた和歌の碑があるのを初めて見つけた。
さらに本当に意味深な大きな「さざれ石」も見つけた。
国歌に出てくるあのさざれ石だ。
境内の奥まったところにひっそりと置かれてある。
この寺が過去に天皇家と関係があった事を物語っているような感じを勝手に想像した。
また裏手には土俵もあり「相撲と寺、神社」の関係も
想像させてくれる。元々、相撲は奉納されたり祈願するために神社仏閣の境内で興行が行われたものだからだ。
またなぜ「一宮」となったのか?
尾張国にとって真清田神社は「一の宮」である。
だから「一宮市」となったみたいだ。
熱田だけではなくこの真清田も盛り上がらなければいけない。だが織物産業の下降に伴い、参道の本町も活気がなくなり残念。30年前、僕が中学生(?)だった頃は、まだ活気はあったのにぃ〜。



昨年から正月に護国院にも参拝するようにしました。

「芸能の世界にいるなら護国院が良い!」と
某伊藤さんから聞いたからである。
訪れてビックリしたのは、護国院といい
隣接する味鋺神社の荘厳なこと。
これまた歴史を感じますなあ〜。
このお寺の境内には「尾洲萬歳発祥祖」と書かれた
朽ち果てた木札が立っている墓があります。
実はこの辺りの万歳の歴史を辿るとここに着くとの事。
「萬歳」は、ここに住み着いた無住国師により、
その弟子たちが更に広めていったと聞きました。
こちらの芸の神は優しく出迎えてくれる。
静かに手をあわせ、お隣の味鋺神社であま酒を頂きました。


今年もまた新たなスタートを!
何て言いながら、、、家に帰って来て
体調を崩してしまい風邪をひくことに。
今日も薬漬けの身体ですわ(苦笑)