白馬

伏見のオフィスビルに白馬が立っている。
トリエンナーレの作品だ。
白い馬はとても目につく。
そこで稽古前に少し時間があったので、長者町の中に
ある展示品を一点だけだが見てきた。
まだ他にもあちこちにあるのだが、、、時間がなっかった。
よく見れば長者町はカラフルな色で溢れている。
地味な町並みには色がついていいことかも。
なんて思いながらも「いまいち浸透していないかも」
とも思った。
続けるエネルギーは大変だと思うが、芸術作品が身近に
なり、街興しにつながれば言うことはないだろう。
暑い中、スタッフ（たぶんボランティアであろう）が汗まみれで説明や誘導、そして作品の監視をしていた。
白馬もお姉さんが横についていた。
そりゃあ〜白いだけにらくがきが心配だ。
最後まで白い馬であることを願いたい。
そして白い馬であることが成功した証になるかも。
と偉そうに勝手に感じてみた。