チョコレートの思い出

mabikitei2009-11-09

先日、またコンサートの受付の手伝いをしてきました。
当初はステージマネージャーをとの話でしたが、
当日行ったら受付の担当になりました。
用は何のことはなく、途中で他の会館にチラシ入れに
行ってもらいたかったらしく、頼みやすいから小生には
ステマネではなく受付に、、、との事でした。
さて話は変わりますが、当日ホールの楽屋に行ったら
マネジメントのアサイさんがせっせとケータリングの
準備をしておりました。
このケータリングもマネジメントの仕事の一つです。
小生もマネジメントをするときはケータリングの面倒見ます。
たかがケータリングと言うことなかれ!
弁当の振分けからお茶だしなど意外と重要な箇所。
イベントなんかだとそれ専用の人が付いて充実していますね。
ケータリングの机の上が色とりどりに、お菓子や飴やお茶などが
並んでいると「おお予算があるな」なんて思っちゃうほどです。
その昔、小生はとある音楽マネジメント事務所で働いておりました。
その事務所が外国のオーケストラの名古屋公演のマネジメントを
引き受けたのです。その時のほんの小さなお話ですが、
小生は自分が食べるために一口サイズのチョコの袋を買いました。
しかし50個も入ったチョコを一人で食べきる事も出来ず、
ケータリングの机の上に置いておいたのです。
暫くするとその袋の中のチョコはあっという間になくなっていました。
日本のチョコはとても甘く美味しいらしいのです。
彼等はそのチョコに味を知っていて群がったのでした。
以来、小生はケータリングに必ずチョコを置くことにしております。
が、最近はこの不況の世の中。
ケータリング代も馬鹿ならず、チョコを見せる事が出来なくなりました。
少しでも早く景気が回復しませんかねえ〜、、、総理。