なぜ?

なぜ原監督なのか?

彼の現役の成績は素晴らしい。
だが、、、内容である。現役時代に「ここっ!」って
時に必ずと言っていい程、ポップフライを
打ち続けた選手である。
その選手が監督になって何か策略があるのだろうか?
「愛」を叫んで強くなるのであれば、戦略等いらない。
でもプロである限りは考えなければいけない。
同じ相手と繰り返し戦えば手のうちも知られる。
その中で自らの技術を磨くことは、もう〜重箱の隅を
突つくようなものだ。でも1ミリ単位でも神経を使い
考えるからこそ上手くなるのでは?
それもプロならではの事ではないだろうか?


 今の巨人は打つか打たないかがハッキリしている。
勝つ時は大量点を上げ、負ける時は0点で押さえられる。
仕方がない。そういうチーム作りをしているのだから。
ラミレスにしたってヤクルトだから打点も稼げたのだ。
人生の先輩だけどあえて呼び捨てにしよう!
原は優しすぎる!
所詮、ボンボン育ちなのだ。
また選手の好き嫌いが多すぎる!



 打撃には波があるのだ。
 だからこそ落合監督は守備の強化からチーム作りをした。
 

もうベンチで口を閉じ、涙目になる監督はいらない。
それよりも、もっと非情に采配を振るい。
「愛」と言うのであれば、真の「ジャイアンツ愛」を
観せてほしい。



今夜はきっと何かを変えて勝ってくれるであろう。