猿も喜ぶ温泉。

温泉にレッツゴー！
先日、猿投温泉にドライブがてらに出かけて来ました。
一社から車で約40分で行きます。
期待に胸を膨らませて行ったのですが、
そう〜さほど言われる程の温泉ではなかったですなあ。
ここは、
春、桜。
夏、避暑地。
秋、紅葉
を一緒に楽しむ所でしょうか？
浴場もはさほど広くもなく、露天風呂も狭かったですね。

　さて平日の昼間に行った事もあり、温泉はご年輩の人だらけ。
そんな時に行ったもんだから、ジロジロとお爺さん達に
見られました（笑）
開放した気分を味わいたく、早速、露天風呂に出たのですが
たっぷりと体格のいい、人生の先輩方が陣取っていました。
僕はそれでも湯船に浸かって、空を見上げて流れる雲を
眺めていたのですが、気分をぶち壊すように、人生の先輩方は
大きな声で糖尿病の事をしゃべっている。
何でも戦時中に「食べるもの」がなく、
いまお金ができて何でも「食べれらる」のに、
今度は「食べるな」と言われる。
と嘆いておりました。

温泉から出て来ると、ロビーでは若い女性が二人、
浴衣姿のまま散歩に出かける準備をしていました。
「私、こんな事をするのを憧れていたんだ」
とはしゃぎながら出て行きましたよ。
20代前半に見えましたが、なかなかシブい子ですなあ〜。
若さは寒さもはねのけてしまうんですね。

　妻は気に入ったみたいで「また来たい」と言っていました。
じゃあ今度は春、風薫る時に行きましょうかねえ〜。