御礼申し上げます。
先週、無事に幕が降りた舞台。
もう一週間が経ちました。
終わってからもバタバタとしていてお礼状も書けませんでしたが、
ようやく少しずつ書き始めました。
早く書かないと年賀状になってしまうからです。
この劇座の芝居に僕は姪っ子を招待しました。
彼女はまだ小学校の低学年(確か2年生だったはず)です。
当然、僕の芝居なんて観ても絶対に分からない。
いま彼女は小さなジャズダンサーとして舞台で踊ります。
だからなのでしょうか?
いやそれとも、自分と同じように舞台に立つ叔父を観て評価して
やろうと思ったのでしょうか?
始めて「観たい」と言ったそうです。
当然、僕は小さな彼女を招待しました。
2時間もイスに座って観てられるだろうか?心配でした。
が、横で一緒に見ていた妻が言うには「楽しそうに観てた」そうです。
同じ舞台人(?)として姪っ子の前で科白を噛むわけにはいきません。
必死に科白を言う僕でした(笑)。
彼女の目に、こんな僕はどう映ったのでしょうか。
なかなか会う機会がないのですが、どうだったか聞いてみたいです。
ひょっとしたらエラそうに「まだまだ」と言われるかもしれません。
何かダメを出されるかも?
ダメと言えば!
いま事業団の「OZ」の演助をしています。
ごくごくたまに休んだ出演者の変わりに代役をするのですが、
東京で揉まれている演出家から、代役の僕にダメが出ます(笑)
それもアクセントのダメが(苦笑)
しかも何回も。。。
地方の大根役者の僕。
もし僕に子供がいたら、自分が芝居する姿を見せてるでしょうか。
今度は僕が、ジャズダンサーとして舞台に立つ姪っ子の姿を観に行きたいです。
でもこれがなかなか観に行けれなくて、、、残念なんだなあ〜。
叔父さんの都合に合わせてもらえないかなあ〜(笑)