霞む偽大都会

mabikitei2007-07-15

台風が近づいている中を運転していました。
「スリップに気をつけてください」と言われたタイヤも交換したから
雨の中でも少しだけ安心していましたが、今度はフロントガラスに突き刺さるように
降る雨にビクビクしながらの運転に肩が凝りました(苦笑)。
なにせ俗に言う「油膜」というものでしょうか?
ワイーパーが動いた後にうっすらと浮かび上がる汚れに
「前が見えへん」となりグーと前を睨み付けるように運転をしておりましたよ(笑)。
 さて名古屋駅に近づいた時に、ふと前方にそびえ立つビルを見上げました。
名駅は以前、建物の高さが決まっていたはずです。
だからビルの高さが一定になっており、横一列に並んでたビルが、どこかレトロな感じがして
良かったのですが、その協定が無くなり、一気に超高層ビルが建ちだしました。
 「ほ〜う」とビルを見上げれば、雨で空がぼやけていたので、超高層ビルの上の部分が霞んで見えません。
こんな光景を名古屋で見られるようになったんですね。
しかし本当に名古屋は経済効果が上がっているのでしょうか?
少なくとも、、、私たちの演劇の世界には無縁のようです。
一部の大会社に引っ張られて急激に延びても、その分どこかで無理が生じてしまうのでは?
まだまだ駅前には新しいビルが建つみたいです。
名古屋市の財政も危ないみたいですので、とりあえずは潤って嬉しいかもしれませんなあ。

 ところで油膜ですが、早速日曜日の朝にフロントガラスを磨いてみました。
 上手く落ちているでしょうか?
 次の雨の日が楽しみです。

 あれって、、、歯磨き粉で磨くといいのかな?