ラッパー。

5月にまたまた舞台の演出をします。
今回もいろいろと工夫を凝らしてみようと思っています。
で、歌を数曲盛り込みました。中にはラップの曲もあります。
「下手だから」と言う出演者たちに向かって「わかってます」と答える某オ〜演出家。
そして「とにかく挑戦してみて下さい」と言いました。
ラッパーで思い出すのは、以前住んでいた一宮のマンション。
今の名古屋のマンションはとても快適に住まわせてもらっております。
名古屋はやかましいかと思ったけど夜もわりと静かでいいですね。隣のベットで寝ている奥さんのイビキ声、
いや寝息が聞こえてくるだけ(苦笑)。
一宮のマンションは周りが田んぼだったから夏の夜はカエルの大合唱でうるさかったんだ。
ところで一宮のマンションでは部屋にいるとよくある音を聞きました。
それは♪パチッという音。夜部屋にいるとよく聞きました。
なんとなくプラスチックの細い棒を二つに折った時に出る音みたいな感じです。
最初は壁とかドアの軋む音かと思って気にしていませんでした。
でも、いつも音が聞こえる所が一緒なんです。
それは部屋のドアのほうから聞こえてくるんです。
「あれ〜ひょっとしてこれが霊のラップ現象?ひょっとしてそこに誰かいるの?」
瞬間背筋がゾゾ〜としました。が、これも慣れてくると「あっ、また鳴った」なんて
鈍感になる。でもそれからは夜起きてトイレに行くのが怖くなりました。
今は、もうそのマンションに住んでいません。
僕たち家族はそれぞれ独立をして出ました。
と、言うより出されました(?)。
確か今では中国人が住んでいます。
僕たちの前は日本人。
僕たちが韓国人。
今は中国人。
そして君は17歳。(意味なし)
そして僕は40歳。(意味なし)
僕には霊感なんてありませんから、ひょっとしたらただ単に壁の軋む音だったのかもしれません。
まあ〜そんなラッパーがいたマンションでした。