味。

本当に随分昔の話ですが、テレビで大阪出身の作家が
「彼女の味に慣れるのに３年かかった」と言っていました。
確かその作家の奥さんは東京の人だったのではなかったでしょうか。
東京と大阪では味も違うでしょうから、慣れるのに時間がかかるのもうなずけるかも。
その点、うちはそんな事はなかったですね。
妻も僕も食感（？）が似ていたのでしょうか、すんなりと受け入れました。
もっとも「あなたが貧乏舌で助かった」としょっちゅう言われます。
料理は作ってくれるのですが、たまに・・・嫌になるんでしょうね〜笑〜。
夜遅くまで働いて家に帰って作るのが面倒になるときがあります。
そうすると「今晩は作ってください」と言われます。
僕はたまに一人で夕飯を作って食べますが・・・。
僕が作れる料理のレパートリーは２品。
チャーハンと焼きそばだけです。。。
「じゃあ今晩は焼きそばね！」
そう言われて作っておきます。
でも僕の作る焼きそばはチョー簡単！まず具がない！
具はモヤシのみ〜笑〜！
あとはソバに市販の焼きそばのタレを入れて塩こしょう少々振って、
隠し味程度にコチジャンを混ぜて出来上がり。
ところがこれを妻は「美味しい」と食べる。
いやいや違うよ。ただお腹を空かしていたから美味しく感じるだけさ。
それとも・・・妻も貧乏舌かも。