セリフ。

いま午前中に山口百恵さん・三浦友和さんの「赤い疑惑」が再放送されている。
この間すこし観ておりました。コテコテのストーリーで強引に進めていく流れに「冬ソナ」をダブらせてしまいます。何となく友和さんがヨンさまに見えてくるのは・・・僕だけでしょう(笑)。
友和さんが履いていたラッパのジーパンなどに時代を感じさせます。

 さてドラマの場面の中で思わず笑ってしまった台詞がありました。
印象に残ったのが、百恵さんと友和さんが犬の散歩をしているシーンです。
自分が白血病だと知っている百恵さん(たしかマチ子だったと思いますが、役名を忘れたので百恵さんにしておきます。)
“死”に対してどう思っているのかを、友和さんと歩きながら笑顔で語り合います。
ここで百恵さんが犬に引っ張られながら言った台詞が・・・
「私、もし死ぬのであればアフカゾウのようにひっそりと死にたいと思っているの」
と言ったんです。
僕はズッコケたし、奥さんもゲラゲラと笑っていました。
なんで突然アフリカゾウが出てくるんだ?不自然では?
そりゃあゾウは死ぬときに群れから離れてひっそりと死ぬって事は聞いたことがあるけれど、
他に違う例えがあっただろうし、なにも百恵さんに言わせなくても・・・。

 悲劇と喜劇は紙一重だと僕は思ってます。ちょっとした台詞の変化や言い回しで変わってきます。

折角、若い二人の初々しいデートでアフリカゾウを言わせる必要性があるのかね〜?

でも冬ソナも最初は感動したけど3回目ぐらいから笑えてきたなあ〜。

って3回も観たのかよ!
(一人突っ込みです)