ねこ飯

万博も残すところ後一週間。
万博会場では世界の料理を食べようと思っていました。中国、ベトナム、インド、ブラジル等ね。
ところがみんな値段が高い！今日、知らないおばさんが「ボッタクリだぁ！」と叫んでいましたよ。そのお気持ちは僕も一緒です。だって中には白いプラスチックの容器に入れられて出てくるんです。値段の割に粗末な感じがしていましので、僕は早々と４月の段階で食べに行くのをやめました。幸いスタッフには専用食堂があります。いくら不味いと言われようが・・・手頃な値段で食べれるので僕は重宝しておりました。
その他に万博で食べられないときに利用していたのが、実は上社にある「ザ・めし」屋（確かこんな名前では？）さんでした。食べたいものを棚から出してお盆に乗せて行くシステムのお店です。行き帰りの途中でたまに寄っていました。このお店はチェーン店ということもあり名古屋市内でよく見かけます。
　
　僕は今年の初めの頃は、中村公園の近くにある「ザ・めし」を利用していました。アクテノン（演劇練習館）に行く途中にありますので、腹ごしらえをして稽古に行きます。が、そこでよく同じおじさんを見かける事になりました。そうですね〜イメージとしてはマツケンサンバの振り付け師さんを浅黒くした風貌かな？（こんなんでわかる？）まあ〜競輪場が近いので、そこに通うおじさんだと思います。大概、僕が店に入って食べる時間帯と重なっていたので、お店の中でよくお見かけしました。ところがこのおじさんの食べっぷりが実にいい！また美味そうにたべるんだぁ〜。大盛りご飯と味噌煮込みうどんだとさあー、まず、うどんを半分ぐらい食べたあと、ご飯に汁をジャブジャブかけてジャバジャバと食べ出したからね。いきなり目の前でやられた時にはビックリしちゃった。。。
で、その話を奥さんにしたら「え〜っ、私大好き！美味しそう〜！」だって。
その時にネコ飯という事を聞きました。確かにネコやイヌのエサみたいだもんな。
それから暫く奥さんは何故かご飯に生卵をかけて食べてましたよ〜笑〜。
でもボンボンの僕にはそんな下品な食べ方は出来ません！
僕は上品に食べます。
そこで今年の夏、僕が好んで食べてた料理は 「じゃこおろし丼」（あれ？これってぶっかけって感じじゃない？）。
大根を買ってきておろします。そして搾って汁気をとります。その上にじゃこを乗せ、そしてたっぷりと酢をかけます。あとはお好みで醤油をかけ、あつあつのご飯の上に乗せて出来上がり！！！。
さっぱりして割と美味しいんですが「それって美味しいの？」と、奥さんは目が点になっていました。
ええ、上品な私は大根で食べるのです・・・オッホッホッホッ！！！
それでは「じゃこおろし丼」です。
大根・・・たくさん
じゃこ・・少々（小さじ５杯、、、って大盛りじゃん）
お酢・・・たっぷり（お好みで適当）
醤油・・・好きなだけ（これも適当）

以上「３分クッキングやっぱりあんたもネコ飯じゃん」からでした。

　お粗末でした。。。m(_ _)m