リーディング!
今年一本目の舞台「にごりえ」
ワケあって?
イキナリの飛び込みの舞台となりました。
物語は樋口一葉の作品「にごりえ」
乱暴な表現をすれば、場末の女郎?のお話。
これが可哀想な最後を迎える。
「もう〜仕方がありませんね。わかりました・・・。」と引き受けた舞台。
ところが内容をチャンと聞いて確認してなかった(苦笑)
引き受けて後悔が先に立つばかり。
てっきり「現代語訳」でリーディグするかと思っていたら。
「原文」のまま!
リーディングするっていうわけ。
明治の時代」文語体で書かれた作品を読む。
こんなに難しい事はないよ。
だって呂律がまわらない!
週の大半の時間を違う事に使う予定でいたけど、
お客様の前で恥をかく訳にもいかない!
そこで急遽、自分のスケジュールを組み直す始末に・・・。
まあ〜でも、物語はなかなか面白いですよ。
ただ「明治時代の文語体」が何処まで理解してもらえるのか?
僕にはわかりません(笑)