台地

劇塾という養成所の講座の後。
劇団の事務所のそばにある堀川沿いを探索した。

3月にあった未曾有の大震災。
津波に襲われた東北。
今から45年程前にN市は台風による災害にあっている。
その時に海水が港区を襲い中村区の名駅付近まで
達したことは話を聞いたりして知ってはいた。

堀川の堤防で小さな表示看板を見つけた。
海水はやはり伏見まで達していたのだ。
これを見たときは驚いた。
さてN城はN台地の上に建っている。
家康は清須ではなく見晴らしの良い台地の上に
新たに城を築いたのだ。
栄から伏見向かい緩やかに下っている。
因みにN城の裏手側は急激に下っている。

江戸〜明治〜大正〜昭和〜平成と。

それぞれの時代を感じさせるものが残っている。
小さいけれど、、、見つけたので写真に撮ってみた。
何処にあるのかは散歩して見つけてほしい。

こんな散歩をしてみました。