平凡?

先週末に芝居の打上が済み、
また一つ舞台が終わりました。
もう次の芝居の稽古に入ってはいます。
鍋洗いのバイトも以前より多く入れそうですが、
「本当に大丈夫?」と言うくらい暇。
いくら高級ホテルのお店とはいえ、
この不景気に飲み込まれている。
今日も洗い物が少なくて楽チンだった。
でも洗い物がないからと言って、ボケーと
してられないのがバイトくんの我が身。
ボーと厨房のシンクの前で突っ立ってるわけにはいかない。
何かと忙しそうに動いて「働いてますよ」と
アピールも怠らない。
でも限界があるのでコッソリと抜けだし、
いやいや今では堂々と抜け出し、お茶をしに行く始末。
 それより今日バイトに行って驚いたのは、
自分のロッカーを開けたら見知らぬ長靴が
入っていたこと。
「戸が開いたので誰かが自分の長靴を入れたのか?」
何となく気味が悪くなった。
一体誰が?
何のために入れたのか?
推測は膨らんでいく。
そこで社員さんにこの事を報告したら
「えっ、、、そのロッカー君が使ってるの?」
なんの事はなかった。
小生が使っているのに、他の人にスペアの
カギを渡して使わせていたみたいだ。
たまたま自分とかち合わなかったし、
ロッカーを空にして帰るので、もう一人の人も
気にならずに使っていたみたいだった。
これだと何のためのロッカーなのかわからない。


勿論、向こうさんにロッカーを代わってもらったけどね。