稽古終わり。
怒濤のように過ぎ去った五日間でした？
「でした？」
小生はこの五日間を稽古のために空けたのですが、
そこは、、、ほら！ホンの数分しかし出ない役どころ。
だから稽古に行っても出番がない（笑）
時には「明日はお休みです」なんて言われて
年の瀬にポッカリと空く日もあった。
でも、、、これはこれで仕方がない。
それにしても稽古で一番感心したのは声楽家の喉。
稽古中は歌い放し！
喉が痛くならないかと尋ねたら「痛くならない」との返事が。
強い声帯だ。
小生なんか歌ったら直ぐに喉が痛くなる、、、。
その変わり台詞を何時間言っても痛くはならない。
ところが声楽家が台詞を言うと喉が痛くなるらしい。
これには驚いた。
きっと台詞を言うのに慣れていないので喉や肩に力が入り
絞めているのだろう、と小生は思った。
ところで事業団の仕事はスタッフで参加するのと、
演技者で参加するのとでは随分違いがあるのに気がついた。
スタッフの方が滅茶苦茶大変！
演技者の方が気が楽チン。
（尤も稽古は大変だけどね）
これだったら次も出てもいいかなあ〜なんて思ったけど（笑）
あいにく小生は歌えないし踊れない、、、、。
これって致命的でしょう？
もっと致命的な事は、、、そう演技も出来ない。
オペレッタやミュージカルには小生は必要ない。
でもこれじゃあ人前に立てないから勿論、、、頑張りま〜す。
