茶流奪取。

チャルダッシュの女王の稽古に行ってきました。
本読み2日目の稽古です。
小生の出番は1幕のみ(全3幕)で、しかも出番はほんの少し。
それでも話の筋には重要な役どころなんです。
13時から始まった本読み稽古も、小返し稽古や抜き稽古が
続き、小生が声を出したのは19時頃でした。
その間、ずっと他の出演者の声や、演出のダメ出しを
聞いておりました。
が、今回の事業団の公演の演出家はなかなか良いです。
「ほうほう〜ふむふむ」と勉強になる。
これだと出番がなくても稽古場にいても楽しいですな。
しかもなかなかの厳しさ。
演技するのが初めてに近い出演者にも事細かくダメを出す。
それは小生にも容赦なく襲いかかってくる。
でもお陰さまで、ホンのちょっとの役だけど膨らみますなあ。
「あ〜演じるってこういうことでもあるんだ」と
あらためて考えさせられます。
 さて今回はオペレッタと言うこともあり、やはり音楽の
途中で台詞を言わなければいけない場面が一箇所ありました。
これ〜苦手なんですよね。
だって楽譜が読めない!何とかリズムを刻んで台詞を言う。
まだ今の段階では練習ピアノで聞いているのだが、
4の2のリズムを、曲が始まると楽譜を見ながら刻み、
場所が来たら言っている(笑)
この瞬間がドキドキである。
 どんな稽古内容なのか?
なんと稽古状況や出演者の書き込みがある掲示板があります。
http://8652.teacup.com/tyaru2010/bbs
小生の顔がドンと載っておりビックリです。
暫くはこの稽古で忙しそうです。