週一稽古!

小生、、、9月に舞台に出るのであ〜る。
某アクターズスクールのシニアコース公演でほとんどの人が
舞台に出て芝居をするのが、初めてか初めてに近い
人たちと芝居を創っている。
その稽古が何と毎週土曜日の一回だけ。
小生は本当にちょい役なのでまだ何とかなるし、
本番までには何とかするつもりだが、
他の人生の先輩たちはそうはいかない。
なかなか体が思ういように動けなかったり、
台詞が上手く言えなかったりする。
それは当然であろう。
何十年とやってきた小生であれ難しい。
これが単なる発表会ならまだ許されるだろう。
しかし幾らかのチケット代金を取る以上は許されない。
日ごとに、、、いや、、、毎週毎に演出家の厳しいダメが飛ぶ。
それもなかなか手厳しい。
稽古を見ているこっちがヒヤヒヤするぐらいだ。
もっともお互いの信頼関係があるからこそ、
ダメを出される出演者もその態度を受け入れることが出来るのであろう。
に、してもレベルの高いダメの内容にシニアの人たちの
戸惑う姿にもドキドキと心配になる。
明らかに頭では分かっているのだが、体が言うことが聞かない、
そんな状態であろう。
後残り5〜6回の稽古で仕上がるのか?
小生は怖くなったので、せめて自分の担当する分野は普通にこなすため、
最近は皿洗いのバイト中、厨房でボールなどを洗いながらブツブツと
台詞を言って自主稽古に充てている。
パティシエ連中からは小生は「変わったヤツ」と思われているだろう。
それは態度で分かる。
どうも洗い場の人は下に見られているみたいだ(笑)
まあ〜今回は皿洗いの話はどうでもいいか。
 さて週一の稽古だとよっぽどの集中力を出さないと追いつかない。
後数回の稽古で伸びるように小生も含めて頑張りヤス!