ようやく〜

ようやく本番が来る。
昨年の10月からボチボチと始まった稽古の本番が今週末にある。
この一年は舞台の仕事が詰まっていた。
おかげで(?)滅茶苦茶貧乏になった(笑)
ある偉い芝居関係者から「芝居なんかやってるから生活が出来ないんだ!」
と言われた(苦笑)。
ごもっともである(笑)。
さて、今週末の舞台は名鉄ホールでのたった一日(2回公演)の公演だ。
全く持って恐ろしいスケジュールである。
しかもここに来てまだ台詞が入っていない(泣)
なかなか入らない。
そう言えば昨年の「尾張○○あつう」の公演も台詞を入れるのに四苦八苦した。
最近(?)の書き下ろしの台本は台詞が繋がっていないのではないかと思う。
勿論全部の台本がそうだとは言わない。
でもまるで単語を楽しむかのようにポンポンと続く台詞はなかなか入らない。
以前は長台詞があるとウンザリした。
でも実は長い台詞を言いこなせないとダメだと言うことが最近わかってきた。
こう考えると「渡る世間は〜」はテレビなのにエライ長台詞のオンパレードだ。
あれだけの役者を集めないと成立しないのでは、、、なんて勝手に思う。

 野球も一緒でベンチ入りしている選手の力がないと試合にも勝てない。
 芝居も良い台本と役者が集まれば、もう半分は成功したようなものだ。
 
 それにしても、なぜまだ原監督なのか?
 もうすぐキャンプが始まる。
 もちろん予期せぬケガで選手が動けない場合もある。
 しかしあれだけの戦力を持っていながら、野球自体がつまらない。
 魅力ある戦い方をしてもらいたい。
 ピンチになるとベンチで凍り付く姿を見るのはヘキヘキする。
 原氏よ2連覇を出来たのは、周りのチームが勝手にこけた事を忘れるな。
 もっと巨人らしい、ダイナミックに打つ、守る、走る采配を願うばかりだ。
 
 ようやく今年のキャンプが始まろうとしている。
 これから一番寒い時期に入るが、今年も春はやってくるのである。



 小生は春が一番が好きな季節だ。