第7巻

mabikitei2008-07-23

と来ればハリポタです。
小生は第1巻が出たときに、興味半分で買って読みました。
ところが読み終わったとたんに、もう虜になっていたのです。
それ以来、次の巻が出るのが待ち遠しくなりました。
ところが4〜5巻目は少し苦痛になり始めたのです。
まあ〜それはシリーズのマンネリもあるのでしょうか?
そしてそれを吹き飛ばすような6巻目の終わり方。
ようやく待った7巻目です。
もうこうなるとラストがどうだの、
ハリポタがどうだの、
とかではなく、、、意地でも7巻読んでやる!
みたいな感じです。


一社の駅前にある本屋さんに閉店間近に飛び込んで買いました。
山ほど積まれたハリポタを手に取りレジに向かいます。
レジに立っていた店長らしき男性ととアルバイトのお姉さんから
「ハリポタを買われた人には粗品が付いていますよ。こちらの鈴虫かメダカか
あちらにあるキャラクター商品です。うちの店は変わってるでしょう?」
確かに変わっている。
見れば受付にペットボトルを半分に切って作った入れ物が並べられていた。
小生は迷った挙げ句、メダカをもらうことにした。
そのとたん店長らしき男性が慌てて店の奥へとかけだした。
「○○さん!メダカだよ!」
小生は「いや、大変ならば変えますけど」
「いえいえ、メダカを捕るのが上手いんです彼女は」
やがて別のアルバイト店員が現れ、本棚の下に置いてあったバケツの中から
メダカをすくい出した。
「元気いいだろうこのメダカ!」
ウキウキとしながら店長らしき男性とアルバイトの女性がすくっている。


 メダカを頼んだ人は小生だけではなかった。
次の人もメダカを粗品に注文したのだ。
「メダカもう一丁!」店に声が響く。


 いまメダカは激減している。
貴重な生き物だ。






 この粗品、ハリポタとどう関係があるかは全くわからない(笑)