通学

毎週1日だけ仕事で名駅裏に行く。
甥っ子が通う学校から少し離れたところにタレント事務所が
あり、そこに1日だけレッスン講師として通っている。
甥っ子は今年の4月から学校の方針もあり、電車通学となった。
一人で電車に乗って通っているらしい。
最初は気がつかなかったが、電車で通うと知ってから
「毎日こんな所まで来ているのか」と学校の事が
タレント事務所の帰り道は気になるようになった。
バッタリ会わないかと思うが小生が動く時間は授業中。
そりゃあ会うはずもない。



少しずつ大きくなる甥っ子「チッさま」
いつまでも子どもじゃないだろうし、
そのうちに絶対に叔父の立場である小生は小バカにされる
と思う(笑)


電車とは違うが、思い返してみると、小生はが小学校の頃、
遠く離れた小学校に約30分かけて歩いて通っていた。
港区の競馬場の側に住んでいた家族。
最初は小碓小学校という所に通っていたのだ。
今から30年も前の話だ。
小さい小生が大きなランドセルを背負って遠く離れた
学校に歩いて行けれるのか?
親は不安だっただろう。
当時はマンモス校だったが、今ではいつもまにか
分校が出来ていた。


 30年前の話だ。
伊勢湾台風の時に校舎が水に浸かった学校。
もう建て直しをしただろうか?
 



 この歳になると、あの頃の記憶だけが
薄く残っているだけだ。


 ちなみに引っ越す事になり、違う小学校に通うことに
なったのだ。
 次は楽だった。
 なにせ引っ越した先が小学校の目と鼻の先だったからだ。