こけた。

mabikitei2008-01-24

街中を歩いていてたまに何でもないところで
つま先が引っかかりつんのめる時がある。
以前テレビで、これは足の筋肉が無い証拠だと
いうような事を発言していた人を見たことがある。
つまり、つま先を持ち上げる筋肉が弱いと言う事らしい。



 さて、話は変わるが先日、派手に転んだ。
 稽古後の出来事である。
リハーサル室には左右に楽屋のような小さな控え室がある。
出演者は稽古後着替えて出て行くのだが、僕は戸締まりも
しなければいけないので、楽屋をチェックしてまわるのだ。
その時の事だった。
控え室に入るには2段の階段を登らなければいけない。
そこで僕はその階段を登ろうとしたのだが、足が上がらずに
つま先が階段に引っかかってしまい、勢いよく前のめりに
倒れてしまった。
 倒れ方が良くなく思いっきり壁に頭をぶつけそうになった。
とっさに手が前に出て頭をぶつける事はなかったが、代わりに
肩をぶつけてしまった。
 20〜30秒だろうか?暫くは倒れたまま動けなかった。
稽古場には数人いたが、僕が転んで倒れた事には気がついて
ないみたいだ。
 寝ながら僕は4つの事を感じた。
1.よくとっさに手が前に出て支えられた事だった。
2.その行動に自分がまだ若いことにちょっぴり、安心
  をした。
3.そして何でもない階段に躓いた自分にまたも歳を感じた。



いや〜毎日、いろんな事に注意しながら生活をしているよ。
そう、、、ただ歩くことにもね。
 
 
 高齢者は転んでケガをするのが恐い。
そのまま寝たきりになったりするからである。


 僕は転んで起きられなかった時に少し感じた。
4.ああ〜こういう事かってね。


・・・・・・・?