次の舞台が

立て続けに芝居をこなして来た。
ここらでちょっと休憩なのだが、と思っていたら
直ぐに次の舞台の制作に取りかからなければならない。

手始めに「11ぴきのネコ」なんだけど。
いやいやその前に劇座の公演もあるからね。

休んでられない。

でも暑いので。
なかなかやる気が(苦笑)

何でこんなに暑いんだろう。
お盆まで暑い日が続くんだろうなあ。

真実とは

私はどうなってもいいから国民の命だけは。

その反面。
私がいなくなったら、すなわち国体が無くなる。

何が真実なのか?

北の指導者の心の中を読めているのだろうか。

昭和20年の日本は連合国に対して、随分と駆け引きをしている。
その過程で時間を使い、その間に爆弾が落とされまくった。

誰が、どのように責任を取ったのであろうか?
取らされた人はいる。
それはある意味、致し方がない。


そして今は責任を取れる大人が少なくなった。

一国の総理も、
大学のエラ様も、

どんな国になるのか。

人間が積み上げて重ねて来た歴史ってなんて愚かなものなんだろうと思う。

終わりは

mabikitei2018-06-12

終わりは始まりの始まり。

劇座公演「紙屋町さくらホテル」が終わりました。
昨年の「坐漁荘の人びと」は終戦間際の話。
そして今年は昭和20年の話。
このところは戦争の話がテーマの芝居が続いている。

「紙屋町さくらホテル」は戦争責任をテーマに掲げてある。
本土決戦に備えて大日本帝国の指導者たちは天皇を守ろうとする。
それにしても天皇の命と三種の神器を奪われないようにするために、
熱田、伊勢、をどう守るか?
そんな事を真剣に考えていた?
どこまで本当の話なんだろうか。

さて。
まだまだ続く芝居がある。
これは戦後の話で「暮しの詩」
花森安治のお話。

中川と北文化の公演が待っています。
8月にも稲沢で公演があるが、一連の巡回公演の幕が下りる。

いや〜後少し頑張らねば(笑)

頭に

ここ数年、休みなく立て続けに芝居に出てきた。

どんどん次々に公演が決まっていく。
これを機になんとか認知度や役者としての地位を向上させたいと頑張っているのだがね。
(苦笑)

ところが。
ここのところは休みを取ってないので身体が疲れてる。

身体が疲れると脳が働かない(笑)
そうなると。
台詞が入らない。

自分に腹が立ってるので、
いつもイライラしてるよ状態に。

あー!
全く人間形成が出来ていない事に
ガクッとなってる。

6月は本番だらけ‼️
頑張って?

乗り越えるぞ‼️

公演のお知らせ

劇座公演のご案内です‼️

「紙屋町さくらホテル」作:井上ひさし
日時:
6月8日(金)13:00◆/18:00●
6月9日(土)13:00●/18:00◆
6月10日(日)11:00◆/15:00●
(一部ダブルキャスト

会場:愛知県芸術劇場小ホール

料金は3,000円

出演:

天野 鎮雄・岡田 一彦・岩田 和丈・
末吉 康治・麓 貴志・堀 優子
(以下ダブルキャスト
◆寺田 美香・山下 ゆり・尾藤 涼和
●西脇 瑞紀・とおやま 優子・松本 広子

昭和20年5月の広島。
紙屋町さくらホテルは
移動演劇隊さくら隊の宿舎になっている。

さくら隊の隊長は名俳優の丸山定夫
そして丸山を師と仰ぐ、女優の園井恵子
二人は三日後に「無法松の一生」が上演出来るように、現地採用の素人を集めて稽古に熱心だ。

ところが。
舞台立つ予定の、さくらホテルのオーナー、神宮純子が特高の監視下に入ってしまった。

ホテルには特高刑事が入り込み、また謎の薬売りに、傷痍軍人もいてと様々な人間が集まってくる。


はたして。
公演は無事に終わるのか⁉️

戦争も激しくなる中。
イキイキと時代を生きた人間たちの物語です。

劇座 http://gekiza.sub.jp/

9連覇?

先日。
大学ラグビーで帝京が9連覇した。
僕はその「9連覇」に驚いた。
「いつの間に?」

ラグビーに興味を無くしてから10年になるんだ。


僕が夢中でラグビーをテレビで見ていたのは、
林、大八木、平尾、大西、堀越 などなど。
神戸製鋼が七連覇した時代だった。

中でも平尾に始まり、平尾が引退したら興味が薄れ
ラグビーを見なくなってしまった。

その平尾氏も早すぎる死だった。

その間に大学ラグビーで9連覇が。
毎年、顔ぶれが変わる大学で連覇は非常に難しい。

それをやってのけた帝京には何があったのだろうか?
興味が湧く。



演劇も一緒。
今はまた劇団という「集団」が見直されている。
同じメンバーで作品を作り続ける重要性。
そりゃそうだろう。
相手が分っているから呼吸も分りやすい。

ところがプロデュース公演となると、
いろんな劇団から人が集まってくる。

当然、間が合わなかったり、しっくりいかなかったりする。
芝居が噛み合なくてギクシャクする。

案の定、寄せ集めの公演で幕が上がる降りる。
そうなると技術の問題ではなくて、
いかに全員が同じ方向に向いているかが焦点になる。

しかし個々にプロとアマの違いが出る。
向き合い方が違うと「差」が出て来て纏まらない。


話はズレたが。
学生は毎年入れ替わる。
その環境の中で、1年生から4年生迄、
シッカリと方向を見つめて纏まり9連覇したことは凄い。


そんな時代が来るとは思わなかった。
いろんな事が日々進化していくんだね。