終わりは

mabikitei2018-06-12

終わりは始まりの始まり。

劇座公演「紙屋町さくらホテル」が終わりました。
昨年の「坐漁荘の人びと」は終戦間際の話。
そして今年は昭和20年の話。
このところは戦争の話がテーマの芝居が続いている。

「紙屋町さくらホテル」は戦争責任をテーマに掲げてある。
本土決戦に備えて大日本帝国の指導者たちは天皇を守ろうとする。
それにしても天皇の命と三種の神器を奪われないようにするために、
熱田、伊勢、をどう守るか?
そんな事を真剣に考えていた?
どこまで本当の話なんだろうか。

さて。
まだまだ続く芝居がある。
これは戦後の話で「暮しの詩」
花森安治のお話。

中川と北文化の公演が待っています。
8月にも稲沢で公演があるが、一連の巡回公演の幕が下りる。

いや〜後少し頑張らねば(笑)