ん?

某人形劇団に潜入した。
その某人形劇団の事務所は広い。
コンテナ倉庫並みである。
広い通路には倉庫に入りきらない道具が
山積みにされている。
大道具や小道具に衣裳。
さらに使い古され役目を終えた人形が山積みに
無造作に置かれてある。
 そんな人形劇団になぜ潜入したのか?
実は親がやっている中華料理屋にとある少女が
食べに来た。
その少女がポツリと「あの人形劇団を辞めて良かった」
と呟いたからである。
そこで潜入をして調べることにした。
簡単に人形劇団員になれた僕は早速、事務所内を
案内された。
しかしそこで驚愕な光景を見る。
それは出演を渋る劇団員の女性を
強引に引っぱって車に乗せる劇団員。
またやはり舞台で人形操作を嫌がる劇団員の
男性を引っぱって連れ回す姿。
なんてところなんだここは!
と驚いてしまった。
あの少女が辞めて笑顔が戻った姿が印象に残った。
と、ここで目が覚めた。



意味深な夢だった、、、。