空く手ノン。

アクテノンと打ち込んだら「空く手ノン」と出た！
さて稲葉地にある演劇練習館アクテノンでの稽古が終った。
便利な建物だが交通の便が悪いので時間がかかる。
家からアクテノンがある地下鉄の駅までで27分かかるのだが、
さすがに地下鉄を27分間乗っていると飽きる。
電車で外の景色が見えると言う事は重要なことだけはわかった。
それにしても事業団の稽古期間（本番まで毎週火〜金の夜間、土日は午後・夜間）は長い。
勿論、歌にダンスに芝居にと全部をこなさなければいけないから
稽古も長くなるのはわかる、、、のだが、、、やっぱり長い。
稽古が長いとそれだけ経費も当然かかる。
これは抜本的に見直さないといけないだろう。
と言っても小生がどうこうできる立場ではないので話はこれで終わる。
さてようやく明後日から小屋入りの本番だ。
昨年の12月から始まった稽古の集大成の時が来る。
何ステージを初めてこなす人や、中には初舞台と言う人もいる。
楽日は感極まって泣き出す出演者もいる。
人様々だ。
この出演の仕事を引き受けておきながら言うのもなんだが、
後一週間で終わるのかと思うとホッとする。
無事に本番を勤め上げたいだけだ。
だが今日も台詞を咬みそうになった（笑）
昨日も稽古では台詞を忘れた！
本番前の疲れだろうか？
もう一度、台詞の確認をして小屋入りしたいと思っている。
せめて自分が出る箇所だけはキチンとやりたい！
あっ・・・これってやっぱり問題かしら？
いえいえ全員でキチンとやりたいです。
だって「みんなは一人のために、一人はみんなのために」ですもの！