稽古

2月に本番を迎える公演の稽古に先日行ってきた。
まずはワークショップに出てきた。
次の公演はオペレッタだ!
と言っても小生は歌は一切歌わない。
そして踊りも踊らない。
まあ〜歌えないし踊れないから仕方がないのだ。
さてオペレッタなのだが、オペラとは違う。
どちらかというとミュージカルに近いスタイルだ。
小生はオペラとミュージカルの中間と解釈をしている。
だから観る人から見れば「ミュージカルじゃん」と思う人もいるだろう。
しかしこれが違うんだなあ〜。
ミュージカルは歌って踊れて芝居が出来る人が揃う。
しかしオペレッタはどちらかというと声楽家が揃うのだ。
だから芝居が出来ない、いややったことがない人が多い。
だから故なのだろうか?今回の演出家は稽古初めに
「演技する」と言うことを知ってもらうためにワークショップを開いた。
小生も「今更ワークショップを受けても」と思ったが、
興味があったので受けてみた。
初歩の初歩から始まるワークショップに照れも感じたが、何とか最後まで
授業を受けました。
しかし毎回この手の仕事を承けて思うのだが、本当にN市にはいろんな人がいる。
毎回、名前も聞いたこともない、初めて会う役者も中にはいる。
そしてワークショップでお互いのキャリアやキャラクターや人間が見えるから
面白い。
これから稽古が本格的に始まる。
どんな作品に仕上がるのか、、、ある程度の予想は付くが(爆笑?)
今から楽しみでもある。