重い。。。。。

歳をとると疲れ方も違ってくる?
今日は体が重いし怠い。
これは明らかに先週の土曜日の舞監と制作の仕事の疲れだ。
〜間違いない!〜
(あれ?だれだったっけ?このフレーズのギャグを言う人?)

 それにしても先程の公演は思い出しても疲れる(苦笑)。
たった1日(2ステージ)の公演だったけど実質は二人で仕切っていたから大変だった(泣)。
もう一人スタッフがいたけど、出演も兼ねていたから、朝から役者モードが入っていて、、、
仕込み要員として使い物にならなかった(これまた苦笑)。
もう〜バタナタの中、何とか荒通しを終えて後は「本番宜しくぅ〜」と強引に締めた。

 そういえば自慢にもならないがこの公演の上演台本が最後までもらえなかった(爆笑)。
1部は「藪の中」を朗読していく中、尺八や琴の生演奏が入ってくるのだが、、、
朗読が終わった後、生演奏がいつ終わるのか、知らずにゲネと本番を終わらせた。
兎に角、モニターを観ながら「終わったんだよね?」と呟きながら、袖の中から手を叩いて
拍手をもらうというハチャメチャな公演だった。
 そうそう1部の頭で僕は和蝋燭に火をつける係に任命された。
ゲネはなんの問題もなく火がついたのだ(当たり前だけどね)。
それで本番。
なんの心配もせず、僕は小さな蝋燭に火をつけ、舞台に出て、舞台上の和蝋燭に火をつける。
つもりがなかなか和蝋燭に火がつかない。
しまいには風がピュウーと吹いてきて蝋燭の火も消えてしまった!
仕方がないから予備で持っていたライターでつけてみたのだが、これもなかなかつかない。
後で知ったのだが、和蝋燭は一回消すと煤で固まってしまい、2回目に火をつけるときは
その煤を取り除かなければいけなかったのだ。
無知な僕はそんな事を知らずに本番で失敗してしまった。
演出のおじいさんも後で「俺もすっかり忘れとった〜アッハッハ〜」と笑っていた。
ん〜でも和蝋燭に火がつかなくて、暗闇の中、必死に火をつける僕の姿に客席から
失笑が聞こえた。
笑わすのはいいが、、、笑われるのは、、、ちょっとネ〜。

 ア〜肉体と気疲れが今頃、ドット出てくる。
 もう〜こんな内容は二度とイヤッ。