無事に終わって。

息苦しかった公演がようやく終わりました。
結局、最後まで本番を観ることが出来ませんでした（苦笑）。
役者からは嫌み（？）のように「ダメはありませんか？」と突かれ、その都度「ありません」と
答えていた演出補の私。
「だって受付をやる人がいなんだもん！」なんて叫びながら“申し訳ないなあ〜”と思っておりました。
それでも主催者控え室にあるモニターをチョコチョコと観ながらチェックして受付をしておりました。
５日間８ステージが本当に何事もなく普通に（？）終わりホッとしております。
僕は全然知りませんでしたが、割と舞台上では面白いこと（？）が起こっていたみたいです。
セリフのとちりや飛ばしが盛んにあったみたいです。
（打ち上げで笑いを堪えるのが大変だったと役者が言っていました、、、）
結局事実上主催者（まとめる演出家）が存在しないような無風状態だったため、
役者同士（主催者＝主役対他の出演者）の治安が水面下で悪くなっていました。
それが芝居に出るので、、、参りましたね（^ ^;）

　大量に残ったパンフ。
　血糊で洗面台を汚したまま帰る出演者（最後に漂白剤をつけて落としてきましたよ！）
　本番中、自分の出番の合間にタバコを吸う若い役者たち。
（打ち上げで「本番中にタバコを吸っているようでは意識が低すぎる。最低な役者だ！」
と言ってやったら、「えっ？なんで？」って顔でキョトンとしていましたけどね（笑））

　思い起こせばあんな事やこんな事があった公演です。
　疲れた。
　暫く休みたいです。